12月:準用河川徳定川と指定を受ける
5月:建設省の所管から郡山市の所管になる
3月:治水事業(*1)として全体設計の承認を受ける
古川池は、阿武隈川が増水した際の調整池(*2)として考えられている。
*1 治水事業:洪水などの水害や土砂災害から、人間の生命、財産、生活を防御するために行う事業
*2 調整池:集中豪雨などの局地的な出水により、河川の流下能力を超過する可能性のある洪水を河川に入る前に一時的に留める池
調整池としての基準貯水量=35万6千トン(昭和61年8月5日の水害を基に導き出した値)
築堤整備工事 ~2013年
貯水量確保が目的の工事のため、地盤の低いところ(標高226.8m以下;第一池~第三池の一部)のみ整備